2011-05-01から1ヶ月間の記事一覧

「粋なクロベエ」外伝

40日間隔で書いている北海道新聞「朝の食卓」。1月「あいさつ」、2月「バナナの教え」、4月「白い道」、5月「いきなクロベエ」、主題は教育にまつわることだが、キーワドならぬキーカラを意識している。最初のは空の青と血の赤だ。以下、黄、白、少し苦…

恍惚な夢

この夢にはどんな深層心理が隠されているのだろう? 一人で外食していた。太くて黒光りする柱、床も幅広の板間の洒落た作りの食べ物屋さん。注文をとりに来たお姉さんも着物を着ている。藍染めの前掛けが似合ってる。まず、ご飯と味噌汁が来た。碗の趣味も良…

【その12】 人としての軸足

この話、前にも書いたかもしれないが…、凡師は毎日、万歩計をつけて 生活している。朝の小 さな目標「決められた歩数で出勤する」は未だ達成できていないが、徒歩通勤は続いている。手首のやせ細りやウエストのサイズダウンは収まり、「安定期」に入った。安…

ハガネの女

「ハガネの女」(深谷かほる作:集英社)現在9巻目。「教育現場 のリアルを描く」と帯に。芳賀稲子(はが いねこ)通称・ハガネ。35歳。独身。剣道三段。小学校教師になり結婚決まり仕事を辞めるが破談。その後、公立小学校に臨時採用され、問題の子どもと親…

粋なクロベエ  №4

私の小学生時代だから、もう半世紀前になる。春日八郎の「お富さん」 が、学校の行き帰りに歌う定番曲だった。校舎が見えてきたら小声にした。学校で流行歌が禁止されていたし、児童会でもきまりになっていた。先生たちはそうでもないが、キョウイクイイン…

【その12】 前置きはいらない

以前にも書いたかもしれないが、忘師予防のipad。カバンから出すのを忘れる事も。「コラムのお題もメモしておかなければ」と思う今日この頃。新聞や雑誌、ネット上のブログ…、世の人々が創り出す文章に接する機会は多いが、どうやって「お題が重なるのを」防…

老い先の読書

「読書とは知的好奇心のほとんど無制限な満足」、「本をたくさん読むのは日本語をたくさん読むことであり、日本語の表現の多様性、その美しさと魅力をたくさん知ること」(加藤周一著「読書術」)と思うこのごろ。あと10年生きたら、2日1冊ペースで1800冊…

【その11】   物忘れのススメ

凡師は時として「忘師」となる。 若い頃から「物忘れ」はあったが、左手の甲にメモするなどして何とか凌いできた。しかしここ数年の「物忘れ」はひどい。「脳は使わなければ退化する」と言われるが、日常生活の9割を直感で判断してきた凡師。(残り1割は…

祝 卒業

E崎さんが、整体師の認定試験に学科、実技とも高得点で合格した。 実習先のお店からレギュラースタッフで働いて欲しいとも言われたそうだ。相当の腕、相当の信頼だと思う。猛勉強だったらしい。今年冬、指名してくれるお客さんもあり、実習中では珍しいこと…

夜の退場警告

ママヨさんは朝が弱い。立男は何時に寝ても5時起床、すぐに読み書き仕事も可。反面、夜にはめっぽう弱い。このごろ、夜の会議が苦痛だ。9時に至福のうたた寝状態を迎える。 目の輝くママヨさんから「もう布団に入れば」の退場警告に、「目つぶって寝ない…

【その10】  今ちょっとかんがえごとしてて…

世の中は連休真っ最中。そんな中、「人生を階段に例えると、いっ たい今は何段目なのか?」ふとこんな事を考えていた。 師は元々「考え事」をしている時間が好きで、「考え事」をすることは、もはや凡師のライフワークといっても過言ではない。特に考え事を…

佐藤忠良さんの言葉

今年3月98歳で亡くなられた彫刻家佐藤忠良さん。90歳の時 連続だったがその自然も掴みきれないまま人生の終盤に入った」と後輩の画家へ手紙で。「隣人への労り心がない作品は全部嘘だと思うようになってきた」と続く。(4/29の新聞から)現代具象彫刻界の第…