尊敬できる大人
こんな大人になりたいと思う女性が、何人もいる。40になったとき、50になったとき、60になったときには、こうなっていたい、と思えるような。そんな憧れの先輩たちは、相手に対する尊敬の念をいつも持っているように見える。自分の考えを持ちながら、それを押し付けることはなく、だけどはっきりと主張する。そして結構したたかだ。「ペコさんの目標とする人たちは、みんなチャーミングだね」と相方さんは言う。
どうしたらそんな風になれるのかと思いながら、そこまでの距離を測る。腹ペコに足りないのはしたたかさと演技力だろうか。すぐに感情が出てしまう上に、無愛想だし、結構短気なのだ。
自分だったらどういう形で取り入れられそうか、いいとこ取りをしながら目標に近づきたいと思う。
この前、腹ペコさんの教え子に「腹ペコ先生はどんな先生ですか?」って聞いたら、「説明がわかりやすい」「一見優しそうだが厳しいところは厳しい」と言っていた。子どもの眼は素直だ。素敵な先生に、大人になるために『演技力』なんかいるのかなあ…。【波風立男談】